イギリスとロシアに計5年間、留学していた時、すり被害も含めて何度か暴力の被害にあった。ちなみに犯罪被害者は悪くない。悪いのは犯罪加害者である。日本は犯罪被害者に対する社会的、医療的支援がほとんど形だけしか存在していない。犯罪被害者には長期間の社会的、医学的、刑事的支援が必要である。これは日本の社会が犯罪被害者を無視しようとしてきたからである。日々新聞で目にする心身に傷を負った犯罪被害者や虐待されている外国人労働者たちに具体的な支援がひつようだと考える。私も海外で危険な経験をして日本の犯罪被害者や外国人労働者に対する人権侵害について真剣に考えるようになったのは良いことである。犯罪被害者や外国人労働者に対する人権の問題や社会的支援は演劇がもっと取り組んで良いテーマである。苦しんでいる人について考えて助けることができる社会はためがあり柔軟な社会と言える。
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