ご無沙汰しています。
横浜では2月11日ー17日まで国際舞台芸術ミーティング（Tpam)に参加しました。
Tpamは一種の舞台芸術フェスティバルですが、実験的作品を見せる見本市と芸術家や製作者の交流の機会が
主になっています。毎日3本以上観劇してミーティングにも参加して、
自分としては福岡から東京や海外で公演する課題が大分見え、ネットワークもできて勉強になりました。
ただ観劇できた作品数は多かったけれど、質はあまり納得できなかった・・・。

18日に福岡に帰ってきてから、花粉症があまりにひどく数日苦しみましたが、新劇場に関する地元演劇人のミーティングにも参加したり、キャスティングディレクターに配役につて説明したりしました。

25日からは2001年にロンドンで生活していたころ、
ホームステイ先で暴力にあって暴力被害者になったのですが、
それが本当に最近インターネットで再びイギリス警察と警察苦情委員会に告訴できることがわかり、
告訴しましたが証拠不十分で棄却されました。
まあこれで言うべきところに意見を言ったので納得できました。
私も海外で苦しい経験が多くそれを後になって解決しなければならないこともあります。

そんなわけで今週も台本があまり読めず、『黒んぼ・・・』の演出プランを書けませんでした。
関係者の皆様申し訳ありません。
今いそいで演出プランを練っています。
これから5月のWS『スタニスラフスキー入門』までチラシ作製や参加者募集にも努力します。
今年はコルテスとスタニスラフスキーを西日本の皆様に紹介する年になるでしょう。