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ロシア、サンクトぺテルブルグで演劇の演出を学んでいます。ロシアの演劇学校の授業内容。さらに、ロシアを中心としたヨーロッパ演劇の現状についてお伝えします。
福岡に帰ってきました。
皆様、御無沙汰しています。
6月6日にペテルブルグ演劇アカデミーでの3年間の研修を終え福岡に帰ってきました。

さて、僕の今後の予定はまだ英仏両方受け入れ先が決定してないのですが、9月から11月ごろまではイギリスで演出助手として働き、できれば、1月から3月まではフランスで演出助手として働きたいと思っています。
今、必死に受け入れ先を探しています。

どうしても将来の日本の公共劇場を見据えて欧州での演出の経験が欲しいと考えているからです。
福岡で劇団を立ち上げるのは2013年の3月からになると思います。
2013年からは最低1作品は新作を演出して福岡と東京で上演したいと考えています。

さて、福岡市拠点文化施設基本構想から作られる基本計画(2014年3月まで)について、僕が文化振興課に以下についてついて問い合わせました
http://www.city.fukuoka.lg.jp/keizai/bunka/shisei/kyotenbunkashisetsu_kihonkousou_sakutei.html:

1)俳優、演出家、劇作家のための演劇学校、演劇大学を人材育成の一環として立ち上げるのか?
2)劇場のレパートリーについてどのような劇作家を想定しているのか?
3)演劇部門には芸術監督を設置するのか?
4)劇場整備スケジュールは決まっているのか?
5)福岡の演劇人に計画についての意見を文化振興課が聞く機会を作ってほしい。

この中で4)については4-5年後つまり2017年頃の開場になるということでした。
他の質問については今は回答できないとのことでした。
特に僕がきになるのは、人材育成をどうするのかということです。
振興課が福岡の演劇人に意見を聞く機会をつくらないなら、演劇人のほうで集まって意見を文化振興課に聞くに行くべきではないかと考えています。

このことについて特に福岡の演劇人の意見をお待ちしています。
よろしくお願いします。
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