福岡演劇工房 第2回公演 シリーズ・ヨーロッパ演劇の現在
『黒んぼと犬たちの闘争』(Combat de nègre et de chiens)
平成26年度 福岡市民芸術祭参加
作:ベルナール=マリ・コルテス(Bernard-Marie Koltès)
翻訳:佐藤康
演出:菊永拓郎
出演:
伏見美穂(劇団ミクロドロップ)
小山椋汰(劇団天地)
高田一彦(フリー)
他
制作補助:本田範隆(NPO法人FPAP)
舞台監督・照明:シーニック
音響操作:猪山慎哉(劇団ミクロドロップ)
宣伝原画:アジサカコウジ
宣伝美術:Art Labo M
演出部:松尾竜馬
上演権代理業務:ネイラー、ハラインターナショナル株式会社
企画・制作:福岡演劇工房
主催:福岡演劇工房
後援:福岡市・(公財)福岡市文化芸術振興財団・福岡市教育委員会
○日時:2014年
11月28日(金)19:00
11月29日(土)14:00、19:00
11月30日(日)14:00
(開場は開演の30分前です)
○会場:甘棠館Show劇場(電話:092-737-1225)
http://plaza-kantoukan.jp/index.html
○料金:前売り2000円/当日2500円(全席自由席)
前売り開始:2014年10月20日(月)
チケット予約:
■福岡演劇工房 〈メール〉ftstudio@outlook.jp
〈電話〉080 4690 1946
■文化芸術情報館アートリエ 福岡市博多区下川端町3-1博多リバレイン7F
〈電話〉092-281-0103
レオーヌ 「その悪魔の話、面白いわ。それに、そんな話をしてくれるあなたもすてき。すてきね、あなたの唇。黒って私の色なのよ。」
○あらすじ:西アフリカの公共事業の建築現場で現場監督ホルンが婚約者レオーヌを連れてパリから西アフリカに戻ってくると、黒人のアルブリーが兄弟が工事現場の事故で死んだと聞いて遺体を取りに来る。はたしてアルブリーは兄弟の遺体を村に持ち帰れるのか・・・。
■福岡演劇工房が第2公演として現代フランス演劇で最も重要な劇作家の代表作を日本初演します!
○ベルナール=マリ・コルテス:
1948年フランス、メッスに生まれる。ストラスブール国立劇場付属演劇学校で演劇をまなび、戯曲を書き始める。1977年モノローグ劇『森の直前の夜』がアヴィニョン演劇祭オフで上演される。コルテスはアメリカ、ロシア、アフリカ、南米を旅した経験をもとに戯曲を書いた。コルテスの活動は演出家パトリス・シェーローと深い繋がりがある。シェーローはコルテスの代表作『黒んぼと犬たちの闘争』、『西埠頭』、『綿畑の孤独のなかで』、『砂漠への帰還』をすべてナンテール・アマンディエ劇場で上演した。1989年41歳の若さでエイズにより死去。1990年最後の作品『ロベルト・ズッコ』がペーター・シュタインによりベルリンのシャウビューネ劇場で上演される。
○佐藤康(さとう・やすし):
明治学院大学ほか講師。舞台翻訳家。専門は現代フランス演劇。
『瀕死の王』(イヨネスコ)で小田島雄志翻訳戯曲賞を受賞。新国立劇場、
黒テント、国際演劇協会などの企画でフランスの演劇作品の紹介につとめている。
日仏演劇協会「コレクション現代フランス語圏演劇」の編集委員でもある。
○菊永拓郎: 福岡演劇工房芸術監督。1972年兵庫県生まれ。文学座附属演劇研究所、マンチェスター大学応用演劇科修士課程で演技と演劇学を学ぶ。2009-2012年サンクトペテルブルグ国立演劇アカデミーでスタニスラフスキー・システムによる俳優育成・舞台演出を学ぶ。またペーター・シュタインに舞台演出を師事する。演出の代表作はエドワード・オールビー作『動物園物語』、ベルナール=マリ・コルテス作『黒んぼと犬たちの闘争』リーディング公演
○ベルナール=マリ・コルテス作『黒んぼと犬たちの闘争』上演プロジェクトの目的:
① 九州の劇場におけるレパートリーの確立を目指す。
② ヨーロッパ演劇の現在を紹介する。
③ 日本の俳優育成システムの確立を目指す
概要:
① 俳優と観客のための演劇ワークショッップ『スタニスラフスキー・システム入門』
第2期2014年6月27日―7月12日
② 本公演:2014年11月28-30日(甘棠館Show劇場)
さらに詳しく知りたい方はFacebook(福岡演劇工房)で!
福岡演劇工房では常時以下の人材を募集しています。
○俳優、制作者、演出助手、公演当日お手伝い
全ての職でギャランティーがでます。興味がある方はご連絡ください。
『黒んぼと犬たちの闘争』(Combat de nègre et de chiens)
平成26年度 福岡市民芸術祭参加
作:ベルナール=マリ・コルテス(Bernard-Marie Koltès)
翻訳:佐藤康
演出:菊永拓郎
出演:
伏見美穂(劇団ミクロドロップ)
小山椋汰(劇団天地)
高田一彦(フリー)
他
制作補助:本田範隆(NPO法人FPAP)
舞台監督・照明:シーニック
音響操作:猪山慎哉(劇団ミクロドロップ)
宣伝原画:アジサカコウジ
宣伝美術:Art Labo M
演出部:松尾竜馬
上演権代理業務:ネイラー、ハラインターナショナル株式会社
企画・制作:福岡演劇工房
主催:福岡演劇工房
後援:福岡市・(公財)福岡市文化芸術振興財団・福岡市教育委員会
○日時:2014年
11月28日(金)19:00
11月29日(土)14:00、19:00
11月30日(日)14:00
(開場は開演の30分前です)
○会場:甘棠館Show劇場(電話:092-737-1225)
http://plaza-kantoukan.jp/index.html
○料金:前売り2000円/当日2500円(全席自由席)
前売り開始:2014年10月20日(月)
チケット予約:
■福岡演劇工房 〈メール〉ftstudio@outlook.jp
〈電話〉080 4690 1946
■文化芸術情報館アートリエ 福岡市博多区下川端町3-1博多リバレイン7F
〈電話〉092-281-0103
レオーヌ 「その悪魔の話、面白いわ。それに、そんな話をしてくれるあなたもすてき。すてきね、あなたの唇。黒って私の色なのよ。」
○あらすじ:西アフリカの公共事業の建築現場で現場監督ホルンが婚約者レオーヌを連れてパリから西アフリカに戻ってくると、黒人のアルブリーが兄弟が工事現場の事故で死んだと聞いて遺体を取りに来る。はたしてアルブリーは兄弟の遺体を村に持ち帰れるのか・・・。
■福岡演劇工房が第2公演として現代フランス演劇で最も重要な劇作家の代表作を日本初演します!
○ベルナール=マリ・コルテス:
1948年フランス、メッスに生まれる。ストラスブール国立劇場付属演劇学校で演劇をまなび、戯曲を書き始める。1977年モノローグ劇『森の直前の夜』がアヴィニョン演劇祭オフで上演される。コルテスはアメリカ、ロシア、アフリカ、南米を旅した経験をもとに戯曲を書いた。コルテスの活動は演出家パトリス・シェーローと深い繋がりがある。シェーローはコルテスの代表作『黒んぼと犬たちの闘争』、『西埠頭』、『綿畑の孤独のなかで』、『砂漠への帰還』をすべてナンテール・アマンディエ劇場で上演した。1989年41歳の若さでエイズにより死去。1990年最後の作品『ロベルト・ズッコ』がペーター・シュタインによりベルリンのシャウビューネ劇場で上演される。
○佐藤康(さとう・やすし):
明治学院大学ほか講師。舞台翻訳家。専門は現代フランス演劇。
『瀕死の王』(イヨネスコ)で小田島雄志翻訳戯曲賞を受賞。新国立劇場、
黒テント、国際演劇協会などの企画でフランスの演劇作品の紹介につとめている。
日仏演劇協会「コレクション現代フランス語圏演劇」の編集委員でもある。
○菊永拓郎: 福岡演劇工房芸術監督。1972年兵庫県生まれ。文学座附属演劇研究所、マンチェスター大学応用演劇科修士課程で演技と演劇学を学ぶ。2009-2012年サンクトペテルブルグ国立演劇アカデミーでスタニスラフスキー・システムによる俳優育成・舞台演出を学ぶ。またペーター・シュタインに舞台演出を師事する。演出の代表作はエドワード・オールビー作『動物園物語』、ベルナール=マリ・コルテス作『黒んぼと犬たちの闘争』リーディング公演
○ベルナール=マリ・コルテス作『黒んぼと犬たちの闘争』上演プロジェクトの目的:
① 九州の劇場におけるレパートリーの確立を目指す。
② ヨーロッパ演劇の現在を紹介する。
③ 日本の俳優育成システムの確立を目指す
概要:
① 俳優と観客のための演劇ワークショッップ『スタニスラフスキー・システム入門』
第2期2014年6月27日―7月12日
② 本公演:2014年11月28-30日(甘棠館Show劇場)
さらに詳しく知りたい方はFacebook(福岡演劇工房)で!
福岡演劇工房では常時以下の人材を募集しています。
○俳優、制作者、演出助手、公演当日お手伝い
全ての職でギャランティーがでます。興味がある方はご連絡ください。
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