福岡演劇工房 第1回公演 シリーズ・ヨーロッパ演劇の現在
『黒んぼと犬たちの闘争』リーディング公演
作:ベルナール=マリ・コルテス
翻訳:佐藤康
演出:菊永拓郎
出演:
楠原佳奈子
羽山ショー(劇団ピロシキマン)
井口誠司(井口誠司企画)
旋風三十郎(縁劇繍団つむじ)
菊永拓郎(福岡演劇工房)
響金太郎(アクティブ ハカタ)
制作補助:本田範隆(NPO法人FPAP)
照明・舞台監督:糸山義則(SCN)
宣伝美術:田中里佳
演出助手:武藤美佐子
○日時:2013年7月27日(土)14:00-16:30公演
16:45-17:30佐藤康(現代フランス演劇研究者)のアフタートーク『コルテスの演劇世界』17:30-18:00演出家・俳優・翻訳家と観客との質疑応答
○会場:ぽんプラザホール(電話番号:092-262-5027)
http://www.fpap.jp/pomp/access.htm
○料金:前売り500円/当日1000円(全席自由席。当日はお釣りの出ないようにお願いします。)
前売り開始:2013年7月5日(金)
チケット予約:
■福岡演劇工房 〈メール〉ftstudio@outlook.jp
〈電話〉080 4690 1946
■文化芸術情報館アートリエ 福岡市博多区下川端町3-1博多リバレイン7F
〈電話〉092-281-0103
レオーヌ 「その悪魔の話、面白いわ。それに、そんな話をしてくれるあなたもすてき。すてきね、あなたの唇。黒って私の色なのよ。」
カル「俺はここで何者なんだ?これからも何者として生きていくんだ?何者でもありゃしない。何もかも金のためなのかね?金がすべてを奪ってしまうのさ。自分の年齢までな。」
○あらすじ:西アフリカの公共事業の建築現場で現場監督ホルンが婚約者レオーヌを連れてパリから西アフリカに戻ってくると、黒人のアルブリーが兄弟が工事現場の事故で死んだと聞いて遺体を取りに来る。はたしてアルブリーは兄弟の遺体を村に持ち帰れるのか・・・。
■福岡演劇工房が第1公演として現代フランス演劇で最も重要な劇作家の代表作を日本初演します!
○ベルナール=マリ・コルテス:
1948年フランス、メッスに生まれる。ストラスブール国立劇場付属演劇学校で演劇をまなび、戯曲を書き始める。1977年モノローグ劇『森の直前の夜』がアヴィニョン演劇祭オフで上演される。コルテスはアメリカ、ロシア、アフリカ、南米を旅した経験をもとに戯曲を書いた。コルテスの活動は演出家パトリス・シェーローと深い繋がりがある。シェーローはコルテスの代表作『黒んぼと犬たちの闘争』、『西埠頭』、『綿畑の孤独のなかで』、『砂漠への帰還』をすべてアマンディエ劇場で上演した。1989年41歳の若さでエイズにより死去。1990年最後の作品『ロベルト・ズッコ』がペーター・シュタインによりベルリンのシャウビューネ劇場で上演される。
○佐藤康(さとう・やすし):
明治学院大学ほか講師。舞台翻訳家。専門は現代フランス演劇。
『瀕死の王』(イヨネスコ)で小田島雄志翻訳戯曲賞を受賞。新国立劇場、
黒テント、国際演劇協会などの企画でフランスの演劇作品の紹介につとめている。
日仏演劇協会「コレクション現代フランス語圏演劇」の編集委員でもある。
○菊永拓郎: 福岡演劇工房芸術監督。1972年兵庫県生まれ。文学座附属演劇研究所、マンチェスター大学応用演劇科修士課程で演技と演劇学を学ぶ。2009-2012年サンクトペテルブルグ国立演劇アカデミーでスタニスラフスキー・システムによる俳優育成・舞台演出を学ぶ。またペーター・シュタインに舞台演出を師事する。演出の代表作はエドワード・オールビー作『動物園物語』
○ベルナール=マリ・コルテス作『黒んぼと犬たちの闘争』(訳:佐藤康、演出:菊永拓郎)上演プロジェクト
目的:九州の劇場におけるレパートリーの確立を目指す。ヨーロッパ演劇の現在を紹介する。
概要:
① 俳優と観客のための演劇ワークショッップ『スタニスラフスキー・システム入門』
2013年5月24―25日
② リーディング公演:2013年7月27日14:00―18:00(ぽんプラザホール)
③ 本公演:2013年11月8-10日(甘棠館Show劇場)
さらに詳しく知りたい方はFacebook(福岡演劇工房)で!
主催:福岡演劇工房
後援:(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡市・福岡市教育委員会
『黒んぼと犬たちの闘争』リーディング公演
作:ベルナール=マリ・コルテス
翻訳:佐藤康
演出:菊永拓郎
出演:
楠原佳奈子
羽山ショー(劇団ピロシキマン)
井口誠司(井口誠司企画)
旋風三十郎(縁劇繍団つむじ)
菊永拓郎(福岡演劇工房)
響金太郎(アクティブ ハカタ)
制作補助:本田範隆(NPO法人FPAP)
照明・舞台監督:糸山義則(SCN)
宣伝美術:田中里佳
演出助手:武藤美佐子
○日時:2013年7月27日(土)14:00-16:30公演
16:45-17:30佐藤康(現代フランス演劇研究者)のアフタートーク『コルテスの演劇世界』17:30-18:00演出家・俳優・翻訳家と観客との質疑応答
○会場:ぽんプラザホール(電話番号:092-262-5027)
http://www.fpap.jp/pomp/access.htm
○料金:前売り500円/当日1000円(全席自由席。当日はお釣りの出ないようにお願いします。)
前売り開始:2013年7月5日(金)
チケット予約:
■福岡演劇工房 〈メール〉ftstudio@outlook.jp
〈電話〉080 4690 1946
■文化芸術情報館アートリエ 福岡市博多区下川端町3-1博多リバレイン7F
〈電話〉092-281-0103
レオーヌ 「その悪魔の話、面白いわ。それに、そんな話をしてくれるあなたもすてき。すてきね、あなたの唇。黒って私の色なのよ。」
カル「俺はここで何者なんだ?これからも何者として生きていくんだ?何者でもありゃしない。何もかも金のためなのかね?金がすべてを奪ってしまうのさ。自分の年齢までな。」
○あらすじ:西アフリカの公共事業の建築現場で現場監督ホルンが婚約者レオーヌを連れてパリから西アフリカに戻ってくると、黒人のアルブリーが兄弟が工事現場の事故で死んだと聞いて遺体を取りに来る。はたしてアルブリーは兄弟の遺体を村に持ち帰れるのか・・・。
■福岡演劇工房が第1公演として現代フランス演劇で最も重要な劇作家の代表作を日本初演します!
○ベルナール=マリ・コルテス:
1948年フランス、メッスに生まれる。ストラスブール国立劇場付属演劇学校で演劇をまなび、戯曲を書き始める。1977年モノローグ劇『森の直前の夜』がアヴィニョン演劇祭オフで上演される。コルテスはアメリカ、ロシア、アフリカ、南米を旅した経験をもとに戯曲を書いた。コルテスの活動は演出家パトリス・シェーローと深い繋がりがある。シェーローはコルテスの代表作『黒んぼと犬たちの闘争』、『西埠頭』、『綿畑の孤独のなかで』、『砂漠への帰還』をすべてアマンディエ劇場で上演した。1989年41歳の若さでエイズにより死去。1990年最後の作品『ロベルト・ズッコ』がペーター・シュタインによりベルリンのシャウビューネ劇場で上演される。
○佐藤康(さとう・やすし):
明治学院大学ほか講師。舞台翻訳家。専門は現代フランス演劇。
『瀕死の王』(イヨネスコ)で小田島雄志翻訳戯曲賞を受賞。新国立劇場、
黒テント、国際演劇協会などの企画でフランスの演劇作品の紹介につとめている。
日仏演劇協会「コレクション現代フランス語圏演劇」の編集委員でもある。
○菊永拓郎: 福岡演劇工房芸術監督。1972年兵庫県生まれ。文学座附属演劇研究所、マンチェスター大学応用演劇科修士課程で演技と演劇学を学ぶ。2009-2012年サンクトペテルブルグ国立演劇アカデミーでスタニスラフスキー・システムによる俳優育成・舞台演出を学ぶ。またペーター・シュタインに舞台演出を師事する。演出の代表作はエドワード・オールビー作『動物園物語』
○ベルナール=マリ・コルテス作『黒んぼと犬たちの闘争』(訳:佐藤康、演出:菊永拓郎)上演プロジェクト
目的:九州の劇場におけるレパートリーの確立を目指す。ヨーロッパ演劇の現在を紹介する。
概要:
① 俳優と観客のための演劇ワークショッップ『スタニスラフスキー・システム入門』
2013年5月24―25日
② リーディング公演:2013年7月27日14:00―18:00(ぽんプラザホール)
③ 本公演:2013年11月8-10日(甘棠館Show劇場)
さらに詳しく知りたい方はFacebook(福岡演劇工房)で!
主催:福岡演劇工房
後援:(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡市・福岡市教育委員会
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