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ロシア、サンクトぺテルブルグで演劇の演出を学んでいます。ロシアの演劇学校の授業内容。さらに、ロシアを中心としたヨーロッパ演劇の現状についてお伝えします。
横浜に到着
2月9日世界劇場会議の最終日だった。イギリスの劇場の経営監督、イングランド芸術評議会演劇部門ディレクター、劇場建築家と話し刺激になる。芸術評議会ディレクターとは彼女が以前勤務していた劇団Cheek by Jowlの話などが細かく聞けて勉強になりかつ刺激になった。打ち上げで会議の事務局の方、若手実行委員の方と話した。何故か若い世代で固まってしまう。衛紀生氏と個人的に話した。日本では経営監督がいないこと、これからは劇場の時代だという話になった。少し緊張したが衛氏と話せて面白かった。
2月10日名古屋で旧知の友達と会い、昼食をご一緒した。その後横浜のホテルに移動。夕食後メイルで送られた『黒んぼ』をkinkosで出力した。明日Tpamの事務局に行って洗濯した後読みたい。
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名古屋
2月7日名古屋に移動。
2月8日明日まで世界劇場会議国際フォーラム2013。
会議の議論で日本とイギリスの大きな違いは実演家の育成が充実しているかいないか
だと思った。日本側のパネリストはあまりそのことに気づいていないのではないだろうか?
レセプションのとき個人的にはなすとイギリス側は全員知っていた。
アートマネジメントセミナー
2月7日から16日までアートマネジメントセミナーのため名古屋(世界劇場会議)と横浜(TPAM)に行きます。

2月6日【雑】九州の田舎のスーパーで東京にもっていく仏語と英語の資料をコピー。周りでお母さんと子どもが騒いでいた。ある意味コルテス的状況である。
【仕事】『黒んぼ』を57ページまで読み演出プランを練る。人物の場所の移動をどう表象するか考える。やはり照明がポイント。夜は旅の準備をする。何故か旅の前は国内でも不安と期待が入り混じる気持ちになる。
名刺を作ったりなど
2月4日【雑】昼は新しくつくった名刺を取りに行く。夕方、先週からおなかの調子が悪かったので内科。たいしたことなく、安心。また花粉症の予防のため耳鼻科で薬をもらう。2週間後には花粉が多くなるそうだ。
【仕事】黒人32ページまで読み演出プランを練る。やはり時間は舞台と同じ間隔で変化している。
2月5日【雑】昼は所要で外出。夕方仮眠。
【仕事】『黒人』51ページまで読み演出プランを練る。カルはこの時間の中で死体を探すために下水に飛び込んで帰ってきている。息が切れているはず。
オレステス
2月2日【仕事】『黒んぼと犬たち・・・』21ページまで読み演出プランを練る。また7月26日もリーディングの予備日としてぽんプラザ予約。
【買う】ヨドバシカメラで壊れた電子辞書のケースを買う。このケースとはロシア留学、フランス、オーストリア、スイス、イタリアでの演出研修でも同行したので、盟友と別れる気持ちになる。
【観る】劇団天地のエウリピデス作『オレステス』を見る。若い劇団が一生懸命ギリシャ悲劇を演じていて感心するが、プロのレベルには行っていない。足りないものを考える。キャスティングで進展がある。友人が出演していた。今は5月のWS参加者を募ることが大事だ。WSのテクストはチェーホフの『ワーニャ叔父さん』にしようと考えている。
2月3日【観る】福岡ダンスフリンジフェスティバルを見る。韓国のプロデューサーや批評家と話す。とくにソウル・パフォーミング・アーツフェスティバルの芸術監督と話し、刺激になる。
劇場の予約とキャスティング・ディレクター
2月1日、【仕事】7月のリーディング公演はアンスティチュ・フランセ九州の返事があまりに遅く、アンスティチュ・フランセ九州での開催をあきらめる。今日新しい劇場ぽんプラザホールを7月27日のために予約。夜は『黒んぼと犬たちの闘争』16ページまで読み演出プランを考える。この戯曲は読むのにある覚悟がいる。今日、知人にキャスティング・ディレクターを依頼した。パートナーは演劇を愛している人に限る。演劇制作は難しいが、現在持っているものを出し切りたい。